うさぎを室内で飼う時の【5つの注意点】

うさぎ 飼い方

 

大きな瞳と長い耳でおなじみ♪

うさぎ!

鳴かないことやニオイが
少なくマンションなどの
集合住宅でも飼いやすいうさぎ^^

そんなためか室内でうさぎを
飼う方が増えています。

しかし、あなたもうさぎを
室内で飼おうと思っているなら
絶対に押さえておきたい
5つの注意点があります!



 

注意①

うさぎに最適なケージを選ぶ

うさぎを室内で飼う場合、
うさぎのお家となるケージは
必要不可欠ですよね?!

うさぎのために
最適なケージを選びのポイントは、

「ケージの大きさ。」

うさぎの赤ちゃんは小さいですが、
半年もすれば大きく成長します。

どのくらいまで大きくなるかは
うさぎの種類によって異なるので、
事前によく調べておくのがポイント。

では適切な広さとは、
大人のうさぎが前後左右に
手足をいっぱい伸ばせる広さ。

高さは後ろ足で立ち上がっても
頭が天井に当たらないくらいです。

あと、うさぎのケージ選びで
注意のポイントが!

床が金網になっているものは
うさぎの足を痛めてしまうので
避けたいところです!

 

注意点②

うさぎにとって快適な住環境とは?

室内飼いのうさぎが快適に暮らすには
ストレスなく住める住環境が大切。

うさぎが室内で暮らす上で
一番重要なポイントは、

ケージを置く場所と温度調節!

うさぎは環境の変化に敏感で、
少しのことでもストレスにつながり
病気になってしまいます。

うさぎは体温調節が苦手で、
直射日光の当たる場所や
寒暖差の激しい所は避け、
エアコンの風が直接当たらない
場所にケージを置いてあげましょう。

そしてうさぎがくつろげるよう
うるさい場所やバタバタする場所は
避けてなるべく静かな壁際などに
置いてあげるのもポイントです。

 

注意点③

室内飼いに必要なしつけとは?

うさぎもなかなか頭の良い動物で、
きちんとしつければある程度のことは
覚えてくれます。

うさぎを室内で飼うために
必要なしつけとはまずトイレ!

うさぎは決まった場所に
排せつをする習性があるので
あなたがトイレにしたいと
思っている場所にうさぎの排せつ物を
少し置いておけば覚えてくれます。

もしうさぎが別の場所に
トイレをしてしまったときは、
その場所にニオイが残らないように
拭き取りましょう!

次に噛み癖のしつけ。

うさぎをケージから出す際に
必要な噛み癖のしつけ。

うさぎは基本的に何でも
噛んでしまいますので部屋にうさぎを
放す場合は噛まれたくないものを
噛んだときに「こらっ!」と
声を出して教えると、

これはいけないんだと
覚えてやめることもあります。

 

稀に人を噛むことがありますが、
それは何か飼育環境に問題があるか
病気の場合が考えられますので
しつけをする前に原因究明が先です!

エサ入れやトイレをひっくり返したり、
ケージの中をとにかく暴れる場合も、

うさぎが精神的に不安定で
何か自己主張をしている状態なので、
何が原因なのかよく考えて不満や不快の
原因を取り除いてあげましょう。

 

注意点④

掃除や世話をこまめに!

うさぎの健康を保つために、
ケージ内の掃除やグルーミングなどの
ケアをこまめに行うことが大切^^

トイレはもちろんのこと
ケージの床面やすのこを洗って
日光消毒をしたり給水ボトルは
ときどき煮沸消毒をしてあげましょう。

また、室内飼いのうさぎには
爪切りも必要です。

たいていのうさぎは爪切りを
嫌がるので可哀そうになりますが、

伸びたままにしておくと
何かにひっかけるなどして
ケガの原因になるので定期的に
爪を切ってあげましょう。

また毛球症や皮膚病を防ぐために
日々のブラシッングも重要!

マッサージしてあげるのも
うさぎのリラックスタイムに
なるのでおススメですよ^^

 

注意点⑤

適度に遊ばせ、運動させよう!

本来うさぎは草原を駆けまわる
元気いっぱいな動物。

狭いケージの中にずっといたのでは
運動不足でストレスも溜まります。

ケージから出してときどき遊ばせて
あげることで運動不足解消や
ストレス解消になりますが、
注意したいポイントが!

うさぎはいたずらが大好きです。
室内に放す場合はかじると危険な
電気コードやうさぎが口にしては
いけないものを遠ざけましょう。

うさぎが安全に遊べる部屋を設け、
サークルで囲ったりして遊ばせるのが
あなたも安心していられるでしょう。

外へお散歩に行く場合は、
犬や猫など他の動物や食べては
いけない植物などがないか
注意してあげましょう。

 



 

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